ノミダニ予防について
2024年03月05日
段々と温かくなり、春の訪れを感じますね🌸
私たち人間が過ごしやすい気候になってきているという事は
虫たちにとっても大好きな季節到来です(>_<)💦
フィラリアの予防は5月の末からお願いしておりますが
実は、ノミダニ予防は通年の予防をお願いしております🙄
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🐱🐶当院でお取り扱いしてる予防薬🐶🐱
当院では、様々なタイプのノミダニ予防薬を取り揃えております😉🌈
1ヶ月に一回の予防薬
おやつタイプ(チュアブル)🐶:ネックスガード・ネクスガードスペクトラ(フィラリア予防込)
皮膚に垂らすタイプ🐶🐱:フィプロスポット・レボリューション(フィラリア予防込)
3ヶ月に一回の予防薬
🐶ブラベクト錠・🐶ブラベクトスポット
どのタイプが🐶🐱に一番ピッタリかご相談させて頂きますので
お気軽にお問い合わせください(*’▽’)🎈
愛犬、愛猫ちゃん達の健康を守るためにも予防をお願いします❣❣❣
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そもそもノミダニ予防とはどういったものなのか今回はご説明します🧐
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ノミ・マダニはどのような場所でペットに寄生する❓
お散歩時の公園や河原、草むら等、緑の多い場所で寄生する機会を狙っています🌳🌲
ノミ→
ノミが繁殖するには気温が13℃以上あれば十分なため、寒い冬の時期でも
暖房の効いた室内では繁殖と寄生を繰り返すことができます
ノミの卵は27℃以上の温度が苦手で、体温では高いため宿主の体にとどまらず
畳やカーペット、床などに落ちるようになっていき
幼虫は、ほこりなどをエサにして徐々に増えていきます💥
つまり一度繁殖すると物凄い勢いで増えます!!!😨
マダニ→
犬を刺しているマダニを見つけても自分で取ろうとはせず、病院での処置をお願いします🙇♀️🙇♂️
無理矢理取ろうすると、マダニの頭部だけが犬の皮膚内に残ってしまい
その部分が化膿し感染症になることも、、、💦
マダニがつきやすい箇所⁑鼻先・足の付け根・足先
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ノミ・マダニがもたらす病気とは❔
ノミ→
ノミアレルギー性皮膚炎:強い痒みや湿疹、脱毛等が主な症状
瓜実条虫(サナダムシ):条虫の卵を宿したノミを犬、猫ちゃんが食べてしまうことにより感染
無症状なことが多いですが、下痢の原因になることがあります(特に🐱に多いです)
マダニ→
ノミと同様、マダニの唾液がアレルゲンとなり強い痒みや皮膚炎を引き起こすこともあります
犬バベジア症:バベジア原虫が犬ちゃんの赤血球に寄生し壊すことも、、、💦
貧血、発熱、食欲不振などの症状が見られます
SFTS : SFTSウイルスを持つマダニに血を吸われることで、人に感染します
人では、発熱や倦怠感、食欲の低下、消化器症状、リンパ節の腫れなどが見られます
犬ちゃんでは、まれに元気を失ったり食欲不振、跛行(かばうように歩いたり足を
引きずって歩いたりすること)や発熱が見られることもあります
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ノミやダニについて、病気など紹介させていただきましたが、記載しているのはほんの少しで
まだまだ色んな症状や病気、色んな種類のノミやダニがいます💦恐ろしい🥶
それらを防ぐには!!!!
ズバリ🧐ノミダニの予防をしましょう~❣❣❣